パーソナルカラーには春夏秋冬の季節に合わせ、4タイプに分かれています。
他3タイプを紹介してきましたが、最後はウィンターです。
よくインターネット上にも情報が出回っていますが、実際はどうなのでしょう?さっそく見ていきましょう!
パーソナルカラーについてはこちらで見れますよ。
「パーソナルカラー」って何?特徴や専門用語についてもプロが分かりやすく解説!
ウィンターの特徴
ウィンターさんは色白で黒髪というイメージが強いですが、必ずしもそういうわけではありません。
見た目の特徴だと「都会的・クール・モード」な印象を抱きやすく、かっこいい雰囲気に寄せたい時に相性バッチリのタイプです。
髪 | 毛が多く太い。クセがつきやすい。色は青光りする黒 |
瞳 | 深いココアブラウン、真っ黒 |
肌 | ピンク肌~黄み肌まで幅広い。やや濃い肌色 |
また、サマーと同じくウィンターの方も血色が分かりやすい方が多いです。ウィンターの濃くはっきりとした色に勝てるような、強い色素の方が多いのも特徴です。特に髪の色は分かりやすいですね。
(※印象や実際のボディカラーには個人差があります。)
得意な色
ウィンターのパーソナルカラーは、ブルーベースの濃くはっきりした色。真冬のゲレンデに映える華やかなスキーウェアや、ネオンサインの色をイメージしてください。また、氷に1滴だけ原色を混ぜたようなクリアカラーもウィンターの特徴的な色です。図で言うと右下のゾーンになります。
原色を使ったパキッとした色が多く、身にまとうだけで一気に豪華な印象になります。
ウィンターの代表的な色で有名なのが
■ ワインレッド
■ パープル
■ ビリジアン
■ ブラック
▢ ホワイト
などです。青や紫などを混ぜて作る、いわゆる寒色が多く登場します。
配色で言うと『モダン配色』と言い、洗練された印象を与えたいときによく使われ、メンズライクのファッションにもよく登場しますね。
服のブランドではエモダ、コスメならYSLなどをイメージすると分かりやすいです。
・エモダのHPはこちら
・YSL(イヴサンローラン)のHPはこちら 次にコーディネートを見ていきましょう。ウィンターははっきりした色が多いので、優しい色と合わせると強くなりすぎずまとめることができます。 黄みの強いブラウンやオレンジなどはボトムなどに使うのがおすすめです。私は黒いトップスとマスタードのスカートの組み合わせをよくします。 淡い色を全身で使う際は、締め色としてどこかに濃い色を入れましょう。靴やベルトなどは使い勝手が良くておすすめですよ。 ・濃いか、コントラストの強い色素の方 以上、パーソナルカラーのウィンターについてご紹介しました。海外ブランドなど高級感を出したい時に使われるっことが多く、良い女を演出してくれる魅力的な色です。ぜひ洗練された雰囲気を楽しんでくださいね。 他のタイプについてはこちらでまとめていますので、違いを見比べてみてください。
コーディネートはこんな感じ
まとめ
・青みのあるはっきりした色が得意
・配色は高級感のある都会的なイメージパーソナルカラーのスプリングってどんなタイプ?プロが特徴を解説!
パーソナルカラーのサマーってどんなタイプ?プロが特徴を解説!
パーソナルカラーのオータムってどんなタイプ?プロが特徴を解説!