パーソナルカラーには春夏秋冬の季節に合わせ、4タイプに分かれています。前回はスプリングについてお話しましたが、今回はブルーベースのサマーについてご紹介します!
サマーは4タイプの中でも特に人気が高いタイプです。自分はどれくらい当てはまるのか?ぜひチェックしてみてくださいね。
パーソナルカラーについてはこちらで見れますよ。
「パーソナルカラー」って何?特徴や専門用語についてもプロが分かりやすく解説!
サマーの特徴
サマーは、比較的日本人女性に多いタイプです。診断した印象で、スプリングとはだいたい同じくらいの割合のように感じます(サマーの方が少し多いくらい)。
見た目の特徴だと「繊細・優しい・上品」な印象を抱きやすく、ややはかなげな雰囲気があります。

髪 | 柔らかく細い。色は明るめで、やや青み(アッシュ)がかっている |
瞳 | 明るいココアブラウン |
肌 | 明るめ。血色はローズで、ピンクがかった肌色 |
サマーの方は皮膚が薄く、血色が出やすい方が多いです。暑いときや寒い時にほっぺたが真っ赤になったり、指先が冷えると爪が紫になったりする方もいます。パーソナルカラーは肌の色を見て判断するので、この要素はとても重要になります。
(※印象や実際のボディカラーには個人差があります。)
得意な色
サマーのパーソナルカラーは、ブルーベースの明るく優しい色です。ギラギラ光る真夏の陽気ではなく、初夏の淡く優しい色味をイメージしてください。紫陽花の花や高原の避暑地にかかる朝もやのような色合いで、こちらの図で言うと右上のゾーンです。

白や明るいグレーを混ぜたアンニュイな色で、通年を通して人気の高い色が集まっています。サマーの代表的な色で有名なのが
■ストロベリー
■ラベンダー
■ミントグリーン
■ネイビー
■オフホワイト
などで、その中でもラベンダーは特に人気が高い色です。
青や紫などを混ぜて作る、いわゆる寒色が多く登場しますね。
配色で言うと『ロマンチック配色』と言い、優し気で上品な印象を与えたいときによく使われます。服のブランドではスナイデル、コスメならジルスチュアートなどがこれにあたります。
・スナイデルのHPはこちら ・ジルスチュアートのHPはこちら では使用例を見ていきましょう。サマーの服は夏に登場することが多く、季節感を感じながらおしゃれも楽しむことができますよ。 上品や清楚なイメージがあり、結婚式などのドレスに選ばれることも多いです。淡いパステルカラーを想像する方も多いのですが、はっきりとした濃い色もサマーに含まれます。 パキッとした派手な服が好き!という方はメインカラーの反対色をアクセントにするとおしゃれに決まりますよ。苦手な色でも部分使いだったら上手に取り入れられますね。 ・やや明るめの色素の方 パーソナルカラーのサマーについてご紹介しました。メイクで展開しているブランドも多く、シーズンを問わず大人気な色です!サマーの皆さんはぜひ店頭で試してみてくださいね。 他のタイプについてはこちらでまとめていますので、違いを見比べてみてください。
コーディネートはこんな感じ
まとめ
・青みのある優しい色が得意
・配色は淡く上品なイメージパーソナルカラーのスプリングってどんなタイプ?プロが特徴を解説!
パーソナルカラーのオータムってどんなタイプ?プロが特徴を解説!
パーソナルカラーのウィンターってどんなタイプ?プロが特徴を解説!